アトピー性皮膚炎でない方は、からだに良いと思って積極的に牛乳を飲んでいませんか?
アトピーの方は牛乳はアレルゲンなので、飲んでない人が多いと思いますが、なぜ?牛乳はアレルギーを起こしやすいのでしょうか?
牛乳に関しては日本でもかなり議論がされてきて、牛乳は飲まないほうが良いという意見も広まってきたましたが、世間一般的にはまだまだ浸透していないのが現状です。
今は海外でも牛乳の摂取について、議論されており、飲まないように推奨している国がどんどん増えているようです。
なぜ牛乳が体に悪いのか?
牛乳が人に合わない4つの理由
①ホルモン物質
牛乳にはIGF-1というホルモンが含まれています。これは子牛の成長に必要なために物質です。牛は人間より早い成長が必要ですので、これらのホルモンが人の体内に入ると、組織の増殖が促進されて、ガンのリスクが高まると言われています。
前立腺がん、乳がん、卵巣がんなどのガン発症リスクが上がることが研究で発表されています。
また搾乳量を上げるために、ホルモン剤を投与している場合もあるようです。
②カゼインというタンパク質
牛乳にはカゼインというタンパク質が含まれています。
カゼインは人の腸の壁をすり抜けてしまうと言われています。そのために牛乳によってアレルギーを起こすと言われています。
またカゼインという物質は発がん性があるとも言われています。
③乳糖分解できない
日本人にはラクターゼという消化酵素が無いために乳糖を分解することが出来ません。乳糖が分解出来ないために乳糖に包まれているカルシウムを吸収する事が出来ません。
④リンというの物質
牛乳にはリンという物質が母乳の7倍含まれています。牛乳に含まれるリンという物質は体内を酸性に傾けてしまいます。体内が酸性に傾くと、それを中和させるために体内の骨からカルシウムが血中に排出されてしまいます。
結果、骨がもろくなってしまいます。
牛乳が骨を強くするはずが…
牛乳は搾乳量を上げるためにさまざまなホルモンが打たれています。
そのホルモンの影響などで身長は実際に伸びると言われています。
しかし、反面、牛乳に入っているホルモンは体に悪影響を及ぼします。
口にするものがどんな物なのか、一度調べてみる必要がありますね!
実際に牛乳が引き起こす深刻な健康被害や病気について、本当に多くの研究・論文などで発表されています。
「骨を強くするために」「健康のために」と思ってしていたことが、逆に体を悪くしていた。という事にならないためにも、「安全かどうか疑わしいものは取らない」という判断も必要かもしれません。
疑わしきは摂取しないというのも一つの考えです。
あなたは大事な家族に飲ませますか?
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