ミネラル補給はお塩

あなたはどんなお塩使っていますか？

「塩は血圧が上がる！」「出来るだけ取らないように気をつけている」とお塩を避けている人も多いのではないでしょうか？

減塩の醤油、減塩の梅干、減塩レシピ、減塩ブームになり最近では「減塩にちゃんと気をつけています！」ホントに良く耳にします。

はたして、減塩した醤油や梅干が体に良いのでしょうか？

塩は体に必要？不必要？

人は海と同じくらいの塩分で出来ている！と聞いたことありませんか？

人の体内の塩分濃度は0.9％程あります。体重60kgだと水分は体の6割ありますので、60kgの６割で36kg。36kgの0.9％が塩分です。およそ32gの塩分が体には必要ということになります。

塩にも沢山の種類がある！！

現代は加工食品に溢れているために、加工食品に含まれるミネラルを含まない塩、精製塩（ナトリウム）を取りすぎている傾向にあります。

これらは精製された塩であり、ナトリウムだけを多く摂取していることになります。

これでは、身体のイオンバランスが崩れて、血圧は異常に高くなります。

食品を購入する際に原材料名を見てください。グルタミン酸ナトリウム、アミノ酸と書いてあるはずです。これらはすべて血圧を過剰に上げてしまうものです。

しかし、ミネラルが多い良質な塩であれば、血圧に問題を起こさないばかりか、便秘が改善したり、骨折を予防することも出来ます。

ミネラルを多く、摂取すると血圧は低下することが知られています。

本来、天然のお塩にはミネラルが豊富に入っています。

天然のお塩でミネラルを摂取していれば、むやみに血圧は上がることはありません。

塩分濃度は細胞に栄養を送ったり、要らなくなった老廃物を回収するためにとても大切なものです。

この働きが低下してしますと体の器官にさまざまな問題が生じてしまいます。

疲れやすい、、、常に体がダルイ、、、やる気が出ない、、、

あなたの不調を引き起こしているのは、実は塩分不足（ミネラル不足）かもしれません。

一度、あなたの食卓にある塩を確認して見てください。

海から作られたマグネシウムやカルシウムを多く含むお塩を使っていますか？

それとも、精製されたミネラルの含まないお塩ですか？