便利な生活に欠かせない食品添加物。
・大量生産によるコストの削減
・賞味期限の延長
・味の均一化
忙しい毎日の中で、添加物は多くのメリットがあります。時間がない…日持ちする…美味しい…
食品添加物を食べたからといって、今日、明日に病気になるわけではありません。
多くのメリットがある変わりに、体に不自然なものを摂取してしまう。
アトピーと添加物
アトピーを根本的に改善するなら、添加物をどれだけ摂取しないようにするかはアトピー改善には重要なポイントになります。
アトピー性皮膚炎はこれらなどの化学物質に反応しているものです。美味しいのに食べられないのは可哀想だからといって、食べさしているうちは治りません。
「日本の大手企業が体に危ない添加物を使うはずがない」「体に悪いものがスーパーやコンビニで売られているはずがない」と思っていませんか?
「食品添加物」って一度は聞いたことはあるけど、、、。
「便利だから仕方がない」「気にしていたら食べる物が無くなる」とまったく気にされていない方が多いのではないでしょうか?
一般的に食品添加物は
「食品を長持ちさせる」防腐剤、PH調整剤、保存料が使われます。
「色形をきれいにする」着色料、酸化防腐剤、酸味料、増粘多糖類
「コストを下げる」組織状大豆タンパク、ラード、加工でん粉
「大量生産する」結着剤、乳化剤などが使われています。
これらはごく一部ですが、だいたいの加工食品に含まれています。
添加物なしに作るのは難しい
添加物を使わずに作るのが難しいものの代表。
①ウインナー、ハム、ベーコン
②かまぼこなどの練り物
③明太子、たらこ
特にこれらは添加物が多く使われています。
利益のために添加物?
日本には1500種類の添加物が存在しており、、、。
例えばミートボールは、ペットフードになるような安いお肉が添加物を30種類使うとスーパーで売られている美味しいミートボールになるようです。
子どもが大好きなハムなどは、添加物業界では雑巾ハムと呼ばれているそうです。
カット野菜なども漂白剤まみれで有名です。バランス良く摂取するのを意識しすぎると、多くの種類の添加物を取ってしまうことにもなります。
添加物よりも、化学調味料と聞くと、少し怖さを感じる方もおられると思います。
「昔は使われていたけど、今は使わなくなったよ!」という話をされる方もいます。
しかし、化学調味料は「グルタミン酸ナトリウム」や「アミノ酸」と名前を変えて様々な食品に入っています。
日本人の添加物摂取量は世界でもトップクラスです。
日本人の添加物摂取量は年間で4kgになるそうです。
便利だからというだけでで摂取していて良いのでしょうか?
添加物はあらゆる原因不明の病気を誘発したり、また発がん性があることが分かっています。アトピーの皮膚症状も悪化させます。
子どもらは食べ物を選ぶことは出来ません。
子どもの将来のために、出来る事から少しづつ変えていきませんか?
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