健康のためや美容のため、いいお水を探している方が増えてきました。
いいお水とは・・・?
情報が溢れてどれを信じて購入した方が良いのか悩まれていませんか?
アトピー性皮膚炎で悩まれている方も、アレルゲンを避ける食事には気を付けていても、お水に気を付けている人は少ない様に感じます。
お水は腸内環境や花粉症、むくみ、冷え性、肌の状態、痛風、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞の予防など様々な症状に効果があることが分かっています。
お水の働き
①老廃物を排出
②発汗を助けて、体温を調節
③血液の流れを良くする
④肥満の予防
などがあります。
いいお水は加熱殺菌がされておらず、地層中のミネラルが多く含まれています。
ミネラルの働き
①カルシウム
カルシウムは腸の蠕動運動を活発にする働きがあります。腸の動きが良くなると、免疫の働きの刺激され、病気になりにくくなります。
カルシウムは体内で重要な役割をしています。摂取量が減ると、副甲状腺ホルモンを通じて、骨のカルシウムから血液中に放出されます。
これによって、骨粗鬆症になるだけでなく、血中に溶け出したカルシウムは心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
②マグネシウム
マグネシウムは便を柔らかくする働きがあります。便秘の方はマグネシウムを多く含むものを選ぶと良いでしょう。
③シリカ(ケイ素)
最近美容のためにシリカを含むお水に注目が集まっています。
シリカで有名なのが霧島山系のお水が有名です。
シリカは体内のコラーゲンの生成を助ける働きがありますので、髪や皮膚の再生、血管や骨の形成を担ってます。
血管の弾力性が上がりますので、脳梗塞屋心筋梗塞の予防になります。
またシリカは放射線物質を体内から排出する働きもあるので、甲状腺の病気のある方などはシリカの多いお水を飲まれることをお勧めします。
腎臓の悪い方や乳児には不向きがありますので、注意が必要です。
硬水ではなく、ミネラルの多い軟水をお飲みください。
3週間続けると体に変化が出てきますので、3週間を目安に試してみるといいですね。
お水は即効性が無いので、分かりにくいですが、いいお水でお酒を飲むと二日酔いがまったくありません。
これはお酒を飲む方はすぐに感じられるはずです。
これも、お水に含まれる成分、ミネラルの働きによるものです。
他にも炭酸水は冷え性や肩こりの症状の改善に効果があると言われています。
デスクワークの多い方にはお勧めです。
いいお水を飲んで、健康なからだを維持したり、病気の改善に役立てましょう。
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