醤油と添加物

安売りの時に買いだめしていませんか?また塩分を気にして減塩にされている方も多いかと思います。

料理には欠かせない醤油ですが、あなたは本物の醤油を使っていますか?

醤油風添加物ではありませんか?

昔の醤油は大豆や小麦、塩と麹しか使われていません。麹から作られた酵素が大豆や小麦を分解しうまみを出しています。


この醤油は麹がタンパク質を分解して作られるので、時間や手間がかかります。

最低でも一年以上はかかります。

しかし、今スーパーで並んでいる醤油は大豆のカスである脱脂加工大豆を塩酸で分解して作られます。

これは味がほとんどありませんので、甘味料やグルタミン酸ナトリウム、酸味料、甘味料で味を付けて、増粘多糖類でとろみをつけます。

色はカラメル色素で着色。

減塩醤油は塩分濃度が低いために腐りやすくなります。そこで保存料で日持ちさせるのです。

これらの醤油は混ぜ合わせるだけで作れます。

刺身やお寿司の横に付いている醤油がこれらの醤油です。

材料や作り方を見ると、本当の醤油からはかけ離れています。

これらは醤油ではなく、醤油風添加物です。

安いには理由があり、毎日使うものですので、まずは調味料から変えてみてください。

本物の醤油のうまみを感じるはずです。

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