アトピー性皮膚炎をどう治すのか？

アトピー性皮膚炎とは・・・？

アトピー性皮膚炎は皮膚にかゆみを伴う湿疹が主症状の病気です。

現代医学では原因がはっきりと分かっていませんが、免疫の異常を伴い、免疫をつかさどっているIgE抗体の増加が認められるとアトピー性皮膚炎と診断されています。

遺伝的な因子とハウスダストや食物アレルギー、ストレスなどの環境因子があると言われています。

アトピー性皮膚炎は1970年代から患者が増え始め、今も増加の一途を辿っています。

病院での治療としては、原因が不明なことから、皮膚の症状を改善することを中心とした治療になります。

そのため、薬を欠かさず塗り、陽性になったアレルゲンを避ける生活が始まります。

私もそのように生活していました。

医学の発展によって、薬が開発され、皮膚の症状は劇的に改善させることが出来ます。

しかし、薬だけではアトピー性皮膚炎が根本的に治らないのも事実。

幼少期に発症すると、成人したときに治っている可能性は50%です。

約半数の人は治っていない。

治らずに苦しんでいる人が多くいる病気でもあります。

アトピーを発症すると、毎日の保湿、掻かないように手袋したり、布団の掃除、ダニ対策など、アトピーを抱えているとしなければいけないことが多くなります。

薬は効いているときは、「もう治ったんじゃないか？」と思うくらい効果があります。

効果があるゆえに薬から離れるのがとても難しい病気でもあります。

増悪しても強い薬を塗れば治る。これを繰り返してしまいます。

最悪は私のように薬が全く効かなくなってしまいます。

辛い皮膚症状を薬で治している間に、アトピー性皮膚炎の原因を断ち切らないとまた悪化し、重症化してしまいます。

アトピーは免疫の過剰反応ではありません。もし、そうだとしたら私が治った説明が出来ません。

私は食生活の改善と生活習慣を改善することでアトピーを治すことが出来ました。

アレルゲンを避ける生活から気にしない生活に変えました。

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