基本的にアトピー治療はしっかりと根本治療すれば、幼少期のうちに治るものです。
厚生労働省の発表では幼少期にアトピーを発症した人が大人になるにつれ、完治する割合は53%程です。
子どもの頃より、ステロイドを使い続け、保湿を使い続けた方は、肌本来の機能が低下してしまっています。
大人のアトピーを完治させるには、この低下した肌本来の働きを取り戻す必要があります。
それは、脱ステロイド、脱保湿をして肌の機能を取り戻すことです。
肌本来の機能が取り戻せたら、痒みも無くなり、掻き傷ができにくい皮膚になります。
病院の薬でアトピーを抑え続けるのか?
薬を使わず、根本的に治すのか?
私は、ステロイドでは抑えきれなくなり、脱ステロイド、脱保湿に踏み切りました。
脱ステロイドや脱保湿は大変苦痛を伴いますが、苦痛を最小限にすることが出来ます。
脱ステロイド、脱保湿を乗り越えた後は非常に楽な体が手に入ります。
アトピーを根本的に治すのか、ステロイドを使いながら、一生付き合っていくのか?
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