野菜に味が無くなる

「しっかり野菜を食べなさい!」とよく子どもの頃に言われませんでしたか?

また自分の子どもに言っていませんか?

現在、日本の野菜の消費はスーパーなどで売られ消費されているのが3割で、残り7割は外食産業で消費されていると言われています。

では、外食産業で消費されている7割の野菜はどのようにして作られているか知っていますか?

店舗をたくさん持つチェーン店では全国のお店で味を統一する必要があります。

と言うことは、、、野菜の味を統一する必要がり、同じキャベツでも味が違っていては困る訳です。

どうやって味の同じ野菜を作るのか?

味が無い野菜を作ればいいのです!

そこで、何をするのか?野菜の味は天気や畑の微生物や土、肥料などによって変わるわけですが、そこでまずは畑を消毒して微生物を殺してしまいます。

その微生物が全くいなくなった畑に同じ種、同じ肥料、同じ農薬によって野菜を作るわけです。

また、野菜が育つのに時間がかかり過ぎていては、採算が合わないので、品種改良を行い成長の早い品種に改良します。

品種改良に合わせて、農薬も変える必要があります。

安くて大量に作るとすると、野菜から味が無くなり、栄養が無くなる。

しかし、農薬は多く使われる。

食べ放題で野菜がたくさん食べても、栄養どころか有害なものが体に入れることになってしまいます。

安いからには必ず理由があります。

体に栄養を入れないとさまざまな病気になります。

手軽さと値段以外にも選ぶ基準が出来たらと良いなと思います。

あなたが外食をする際には、チェーン店ではなく、個人でされているお店にするのが良い選択ですね。

さまざま病気で悩む人のために